第28回社友会ゴルフコンペ



日 時 : 2022(令和04)年10月18日(火)
場 所 : 大厚木カントリークラブ桜コース
スタート時間 :第1組 IN (10番ホール)9時18分 ~
組み合わせ (敬称略)1組 藤原最仁、諸岡道雄、鈴木和夫
          2組 早田克彦、原田穎一、松宮重房
          3組 青木邦好、金澤静穂、長谷川 正
成 績 : 優勝:早田  準優勝:藤原  3位:諸岡  4位:原田  5位:金澤 
        6位:青木  7位:鈴木  8位:松宮  9位:長谷川
        B・G:早田  B・B:松宮  D・C賞:藤原2本  N・P賞:早田2本、原田、金澤


 理事を除く一般会員の参加が減少するなか、本会の意義と存続が議論され、一時は散会の話も出たが、
早田前回王者、原田長老(ゴルフできる観点からみて)の参加で何とかコンペの体裁を整えての開催となった。
長老86歳が、週2回の筋トレを継続し「出られる限り出続ける」との力強い宣言をされたので、来年も続けな
ければならないという決意を新たにしたが、社友会の活性化と新参加者募集など、普段からの勧誘等活動もかかせない。

 大会は、10月、晴れの特異日とされている体育の日を挟んだ10日間も晴れ間がない、雨の予報の中で
スタートした。緊張のフルスィング直後は、眼鏡に跡が残る霧程度の雨が降ったが、スタートホールのイン10番を
終了した時は、コンペ熱とともに雨は止み、気温も20度前後と、クロスカントリーもどきのゴルフには、汗ばむ気温
となった。終日曇っており、暑くもなく、眩しくもなく、風もなく、天気はスコアの言い訳にならなかった。

 このコースは、平日でも前が詰まるのが玉に瑕。当コンペの前が2人の男女。2サムが許されるのか。黒のシャツ、
黒のショートパンツ、黒のハイストッキング姿のスラっとした女性の方に、藤原幹事長が集合写真のシャッターを
お願いした。みんなの顔が、何となく嬉しそうなのはそのせいだ。彼女のドライバーショットに誰ともなく「ナイスショット!」
の声があがった。こればっかりは、老いていませんね。ちなみに、その女性は非常にお上手でしかもプレーに礼儀ただしく、
「あれは、恋人ではなく“子弟コンビ”だ。」と、諸岡さんが喝破。

 昼食時にアルコールをとる方も少なく、気合の入った午後入りとなった。カート案内に、コンペ全員のオーバー
数と順位が表示されるのも、盛り上げに一役かった。Wぺリアなので、最終順位は決まらないが、グロスの順位
がライブでわかる。概ね早田さんがトップを走っていたが、午後2&3ホール目で+2+3となったときは、
2位諸岡さんにもチャンス回ってきた。直後のパー3で痛恨の5打、そこで実質ギブアップとなった。

 これにより、早田さん、2年連続のB.G優勝。早田さんの快進撃を止めるのは??


表彰式挨拶

BM 松宮 「もう少し稼ぐはずだった。もらってない人がいるのだからラッキー(と言っておくか)。
午前中苦しいラウンド(バンカー4打、怒りのオーラがでている)最後上がり3ホールで生きの根が止まった。」


5位 金澤 「松宮さんとは逆に、午前中はとっても気持ちよく、午後は見た通りグロスでどん尻。転んでも何かを掴む。(らしいー)

  *原田さんが同ネット、年齢で4位に。今回は年齢優先が仇に。(金澤さんノーコメント。)

3位 諸岡「何はともあれ今日は天気悪い日と覚悟したが、降らないで何より。藤原さんの(年の割に)よく飛ぶ
ドラコン2本、鈴木君の(打率の低い)アイアンを見せてもらった。肩をつぶしてから今日で3回目のゴルフ、だんだん良くなっている(次回は優勝だ)。」


2位 藤原 「最近は100を切るのに一苦労。親子3代で楽しんでいる。(孫は300ヤード飛ばすそうで。)今日はくじ運に恵まれ(メンバーには?)望外の順位。

優勝 B・G 早田 「雨を逃れたのは幹事のおかげ(優勝の弁の枕言葉)。午後(お酒は飲んでいなかったのに)少しつまずいたが、
4番のショートのパー(次点の諸岡さんは+2)で確信した。NP賞2つ、もう1つは、金澤さんに内に入れられた。ショートホールーすべてパー。
更に2打目が良かった。田舎においていた、4と5番ユーティリティを(猛)練習し、特に4番が、低い弾道でよく走(ラン)ってくれた。」


参加メンバーで唯一飛距離を語れると指名された長谷川さん初挨拶
 「OB5発、バンカーに苦しんだ(飛ばし屋によくあるミス)。コースも知ったので、更に、飛距離に磨きをかけて、次回は(メーカーにはならない)。」

夜の打ち上げは、チーズケーキとソフトドリンクで、女子会的雰囲気の中、5時に終了。