第19回「研究OBの集い」が開かれる
2017年10月7日(土)12:00~ニューオータニイン東京で開かれた。
最長老(89歳)の加藤正一さんはじめ、遅沢さん、小野さん等
15名が出席した。宴に入る前に、既に鬼籍に入った故横田氏、
深瀬氏、佐藤(洋)氏ら18名の冥福を祈って黙禱を捧げた。
遅沢さんの挨拶に続いて小野さんの乾杯で宴の会に入った。
今回の研究OBの集いには、遠くは高崎市から小野里さんが、
伊東温泉から畑(旧姓須藤)さんが元気な姿を見せてくれた。
乾杯後、天野氏が研究所の近況を報告してくれた。旧研究所
(含旧計算センター)が老朽化のため年内に姿を消すかもしれな
いとか、現在の社員食道を壊した跡に、新厚板工場建設が計画さ
れており、テニスコートも無くなるとのことである。話を聞きなが
ら、皆懐かしい研究所に思いを巡らしていた。
宴たけなわの頃から、2時間に亘って順番に各自現況を報告した。
加藤さんはジムで今も毎日300m泳いでいることが元気の基であり、
遅沢さんは昨年は台湾で今年は中国大連でステンレス鋼セミナーを
開催している程元気なところを披露した。松井さんは毎週、囲碁と
コントラクト・ブリッジに精を出しており、峠さんは毎日テニスで汗
を流しているとのこと。畑さんは今は旦那と世界旅行ではなく国内旅
行を楽しんでおり、小野里さんは腰が大部曲がって来たが、毎日100坪
の畑で野菜や果物の実りを楽しみに野良仕事に励んでいる。小野さん
は奥さんのため毎日買い物に出かけていることなどが紹介された。
平山さんのお母さんは100歳を超して今なお元気でいるので負けてはな
らないと頑張っており、坂入さん、天野さん、田中さんの3人は現役
で元気で働いている。小柴さんは自由自適な生活を楽しみ、谷内さん
は現役だが初めて参加した。
なお、参加出来なかった多くの方から足腰が弱って遠出できないと
嘆いているのを聞くと毎日の運動は欠かせないと改めて認識させられ
た。集合写真を撮って、来年もお会いすることを誓って散会した。
世話役を含め5~6名の方は2次会に行かれた。
宴会中のスナップ 集合写真