第11回「研究OBの集い」開かれる

 平成21年10月3日(土)正午から大森東急インで、第11回研究OBの集いが開かれ
ました。
22名が一堂に会し、元気な姿を披露しました。
 25名出席予定でしたが、開催間近になり熱を出したり、避けられない仕事が入ったり、
急用が舞い込んだりして、急遽3名の方が出席できませんでした。
 この集いは毎年10月の第一土曜日に大森東急インで開催されることになっております。
既に鬼籍に入られた方が6名おり、現在76名が登録されておりますが、来年は80名に
達する予定です。
 世話役から、参加できなかったOBの方々の近況が簡単に報告された後、松井禄朗氏
(S36年入社)の乾杯の音頭で懇親会を始めました。初めて参加された方、久し振りに
顔を出された方から、順次近況報告かたがた挨拶が始まり、参加者全員のお話が終わ
った頃は、宴も終わりに近づいていました。
 現在まで入院などの病気は一度も経験しなかった、健康そのものの人と言われていた、
(診察に行く前日まで元気にゴルフをしていた)最年長者の横田孝三さんが本年6月1日
に15時間にも及ぶ大手術を行い、2ヶ月間にわたる入院治療生活を余儀なくされ、体重
が10kgも減ったとの報告には一同大変驚かされましたが、手術は大成功に終わり、その
後の経過が良好で来年は出席できるだろうとのお話に、皆がホッと安堵しました。
 また、出席された数人の方(大手術体験者)がどんな病気でも早期発見が第一の治療
であるとの体験を話されたので、毎年の健康診断は欠かせない事を痛感させられたよう
です。
 一方、何人かの海外旅行(豪華な世界一周旅行やレニングラード・モスクワの旅など)の
紀行談に興味深く聴き入っていました。年を取っても、健康だからこそ趣味を楽しく学び、
遊び、働くことができて、このような会合に参加して皆で時をわかちあうことができる幸を
実感したのではないでしょうか。
 これからは一層健康に気を配りながら、充実した日々を送って、また来年、平成22年
10月2日(土)にお会いする事を誓い合って散会しました。
 研究OBの方々の元気な様子をスナップ写真に収めました。恒例の2次会にも15〜16
名参加され盛り上がったようです。