連日の蒸し暑い日が続く今日この頃、日本冶金工業OB会会員の皆様には
ご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。
今年も、例年恒例の金沢OB会の温泉親睦旅行を6月20日(水)~21日(木)
21名の参加で行いました。天気は昨夜からの雨はやんだものの、梅雨独特の
湿度が高く暑い日となりました。我々の住む町、金沢は地震、台風等の自然災
害も少なく、安全で住み良い所と思っています。 大阪北部地震があったばか
りで特に感じます。 しかし北陸の冬は別です、特に今年は例年になく雪が多
く降り大変でした。
向かった先は加賀温泉郷の一つ粟津温泉「のとや」さんで、今回で連続3回目
です。 粟津温泉は、開湯1300年とされる歴史の古い湯で、白山を開山した泰澄
大師のゆかりの地です。 近年「恋人の聖地」としてカップルにも人気の温泉地
です。マイクロバスの中は缶ビールが配られ、昨夜のサッカーワールドカップ
ロシア大会の日本―コロンビア戦の活躍や、お互いの近況を話す等、久々の再会
に盛り上がりました。
宴会は西井会長の 「今日の集いに参加出来ることは健康であり、元気の証で
あります」等の挨拶があり、田中幹事の乾杯の音頭でスタートしました。 「の
とや」のおかみさんが、新入社員2名をつれてのご挨拶、昨年7名が入社したが一
年後は一人しか残っていなく、厳しい業界である、と話されました。 新入社員
を中心に粟津温泉の「おしょべぶし」の歌と踊りが披露され会場を盛り上げました。
宴会はカラオケで十八番を披露する人、近況を話しあう人、昔話にもりあがる
人など、盛況の内に宴会は終了しました。
翌日は今度の秋に行う第31回総会にはまた再会しましょうと約束して各自帰途
に着きました。