第21回 日本冶金社友会 定時総会開催

○日時;平成27年6月4日(木) 12時00分~14時00分
○場所;「ラグナヴェールTOKYO」

       
      

 会場は、昨年と同様交通至便で新築ビル最上階にあり景観も優れた京橋駅に接する
「ラグナヴェールTOKYO」です。前日は、時より雨がちらつく梅雨入りを思わせるような天
候でしたが、総会当日はカラリと晴れた総会日和と言える好天気!午前11時半過ぎには、
懐かしい方々との再会を楽しみにした会員の方々が集まられ、最終的には、会員73名、
日本冶金工業㈱ご来賓6名 計79名の方々が参加されました。

 定刻12時00分に岡村理事の司会により総会が開会されました。根本会長からは、日本
冶金も昨年に続き黒字決算、嬉しいニュース。日韓・日中の関係は難しい局面を迎えている
が、民間レベルでは決してそのようなことはない。今年こそ「日中韓友好再開の年」になって
ほしい。そのような環境の中、冶金も国内唯一の専業メーカーとして発展してゆくには新製
品・技術の継続的開発が不可欠と思います、全社一丸となって新しいことに挑戦し続けて
欲しいと願っております。との挨拶があり、その後物故会員5名の方々への黙祷が捧げられ
ました。

 続いてご来賓を代表して木村社長より「26年度は、経常利益13億、純利益21億と、2期連
続の黒字決算となった。”曇りから少し陽が見える程度”だが多少明るくなった。ただし無配
が続いている、今年は、・復配・経常25億を目標に、一般材の価格維持と高機能材の更な
る拡販をグローバルな視点を持ち全社一丸となって推し進めて行く!」との力強いお言葉が
ありました。

 次に新会員3名の氏名紹介、26年度の事業報告として、行事報告・会計報告・会計監査
報告を、続いて27年度の事業報告(行事計画・予算案)スクリーンに映しながら説明と議事
が進み、審議事項は異議なく承認され総会を終了いたしました。

 引き続き懇親会が開かれ、喜寿を迎えられた東 昭治さんから乾杯のご発声を頂歓談の時と
なりました。
 今年の演芸タイムは、事務局 川平理事が加わっているフォルクローレグループ『ロス・ボラーチョス』
が、フォルクローレ=南米アンデス地方の音楽♪のポピュラーな4曲(コンドルは飛んでゆく・花
祭り・マリポーサなど)を演奏しました。ボラーチョスとはスペイン語で「酔っ払い」を表すそうです。
演奏と宴会が常にセットになってるグループとしてはピッタリの名前のようです!みなさんも手拍
子で曲に加わったりと会場も楽しい雰囲気に包まれました。
 その後、懇親会も賑やかに歓談が進み、午後2時となって司会の岡村理事より閉会が告げられ
皆さん次回の再会を約束されながら笑顔で帰路につかれました。