会長年頭ご挨拶 
                                         
平成29年1月吉日
                                        
    社友会会長 岡村 禎夫

                     
               

 

 
社友会会員の皆様、明けましておめでとうございます。
会員各位におかれましては、良いお正月をお迎えになられたことと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。

 昨年を振り返ってみますと、内外でいろいろな事柄がありました。
海外では中東、ヨーロッパ等でイスラム国による無差別テロの多発、英国のEU離脱、
米国大統領選でのトランプ氏の勝利、TPPの絶望化、中国の海洋権益主張による海上
活動の積極化、韓国大統領の弾劾などです。いずれも予想を超えた動きが世界中に
始まっているような気がします。
 外交関係ではオバマ大統領の広島訪問、安倍首相のトランプ氏訪問、プーチン大統領
との会談、真珠湾訪問などがありました。積極的な外交はますます必要となってくること
でしょう。
 一方、国内ではスキーバス事故による大学生の死亡、熊本地震の発生、相模原市での
障害者入所施設での大量殺人事件、異常気象や台風などによる全国的な風水害の発生、
高齢者の交通事故多発など、痛ましい事件・事故や災害が発生しました。大変悲しい出
来事でした。

 明るい話題としては、ノーベル医学生理学賞で大隅良典さんが受賞されたことです。
3年連続日本人受賞は私たち日本人にとって大いに誇らしく思いました。訪日外国人観
光客も2,000万人を超え過去最高になりました。日本の自然の美しさやおもてなしの心
が人気なのでしょう。
 内外にいろいろと課題を持つ日本ですが、長期になろうとしている安倍政権に期待を
したいと思います。私たち国民も課題の解決に協力し、冷静な目で評価をしていきたい
ものです。

 自動車の動力を内燃機関から電気モーターへ変えていく動きが始まっています。
部品製造業界も見直しの必要性に迫られてくることでしょう。またIT,IoT,AIなどの技術が
進み各業界にも変革が来そうです。
 日本冶金は石油化学やエネルギー、海洋構造物、公害防止環境設備材料等に力を
いれていくと聞いております。今まで蓄積した技術や新製品、新技術開発でさらに高機能
材の拡販に努めていただきたいと思います。
 最後に、今年一年、会員皆様方の益々のご健勝と日本冶金の益々のご発展をお祈り
申し上げます。