2023年秋の『43会』が11月24日(金)、今回の幹事の一人、
丸岡さんの地元、神奈川県相模原市で開催された。
13名が参加。JR横浜線淵野辺駅に集合した11名は駅前からバスに乗り、
最初の目的地『宇宙科学研究所(JAXA)相模原キャンパス』へ
(自家用車で来た2名とここで合流)。
11時45分から「宇宙科学探査交流棟」でJAXAのPR映画を見た後、
「宇宙探査実験棟」へ移動。月面に模した場所で月面探査機の
着陸方法の実験についてガイドから詳細な説明を受けた。
この説明を聞き、みんなが来年早々に月面着陸が予定されている
小型月着陸実証機「SLIM」の成功に期待を膨らませた。「宇宙科学探査交流棟」に戻り、
日本の宇宙開発の歴史について、展示品・写真等を見ながら、
引き続きガイドの説明が続いた。展示品の中には糸川博士の「ペンシルロケット」、
「はやぶさ2の再突入カプセル/パラシュート」等の実物もあった。14時前、見学終了。
屋外展示の「M-Vロケット(実機)」の前で記念の集合写真を撮り、
次の目的地『庄や淵野辺店』へバスで移動。
14時30分から、もう一人の幹事、髙田さんの進行で懇親会が始まった。
初めに、10月2日に急逝した星さんの冥福を願って全員黙祷。
その後は、昼飯を抜いた胃袋にたらふく料理を入れながら、また杯を交わしながら、歓談。
懐かしい仲間の近況報告を聞き、明日の元気の素をもらう。
あっという間に2時間は過ぎ、来春の再会を願って第15回『43会』は終了した。
第15回『43会』幹事 丸岡泰久、高田英夫
(文責 飯盛孝夫)
M-Vロケット前にて | 宇宙科学探査交流棟内にて |